「本物」は「ゆとり」の中にある。
こんにちは。暑い日が続いています。皆様いかがお過ごしですか。
今年の夏休みは読書に勤しみたい。
昨日久しぶりに書店を訪れました。本を買う=読んだ気になる のが悪い癖の私。
そこで、昨日買った本はすぐ読み始めました。
歌人俵万智さんの「生きる言葉」です。
他にも買った本があるので、スピード最優先です。
同い年の福井ゆかりの方の本を読み飛ばすのは気が引けるのですが。
読後に残っている印象は
1.短歌の中に「も」を使うときは十分気をつける。→曖昧さを排除することで言いたいことがぼやけない。
(例)「他にも買った本があるので」より(も)「他に買った本があるので」の方が確かにシャープか。
2.五七五七七の三十一音という短い詩型であっても情報を詰め込みすぎない。
詰め込むだけ詰め込むことで短歌の奥行きと幅が増すと思っていたのに…。
表現したいことを絞り込んでそれを伝えるのが最優先…。
さすが、現代短歌の旗手は違う。
3.書き言葉(特にメール)において、「。」(句点)は読む相手に強い印象を残す。
→「言い切る・断言する」ことで、反論を許さない印象を与える。
文末に「。」をつけるのは、当たり前なのではという固定観念が打ち砕かれた(。)
確かに自分もメールでは「。」をつけないかも(ただ面倒だからか)
以上3点、アウトプットしてみました
(インプットとアウトプットは学びの両輪だと昨日のテレビでも言っていた)
また、何かあればアウトプットします。