公開研究発表会
本日午後公開研究発表会でした。今年度は、国語、社会、英語、道徳の授業公開とその後授業研究会、そして教育セッションということで4つの分科会にわかれて研修を深めました。
県内外から教職員、大学院生など80名近い参加者と、午前中からは寝屋川市教育委員会からも17名の参加者がありました。
午前中、寝屋川市教育委員の先生方と研修。至民中学校の取り組みについてお伝えしました。
公開研究発表会の来校者を3年生の代表がお迎えし、教室に案内する様子。
国語科の授業。学校内の不便の価値を見つめ直し「不便益」を考え説明していく授業。班でよく考えられていました。
社会科の授業。参観者の先生が多かったですが、生徒たちはしっかりと学びを進めていました。
英語の授業。身近なところのユニバーサルデザインについて説明する文章を表現する授業。ペア学習で自分の意見をしっかり伝え合いをしていました。
道徳の授業。マナーについて考える、ロールプレイをしている様子。
授業後の研究会。生徒の発言や行動から、その子にはどのような学びがあったのか。また、その学びからこの授業に対する授業者のねらいをグループワークで考えていく。参加者の先生方はしっかりと生徒の様子をみとって話し合いが行われていました。
研究部長から、全体会として本校の取り組みについての発表。その後、各分科会にわかれてグループ討議を行いました。
ご参加いただいた先生方本当にありがとうございました。