令和8年度の校内研究がスタートしました!!
本日、本校の教職員が集まり、今年度の研究主題である「Co-narrative(共に紡ぐ物語)」についての全体研究会を行いました。
「Co-narrative」とは一体何なのか。子どもたちが自らの言葉で学びを語り出し、互いの物語を編み合わせるためには、どのような授業や学級経営が必要なのか。学年や教科の枠を超え、ホワイトボードが意見で埋め尽くされるほど熱い議論が交わされました。
↑グループ毎にまとめたホワイトボードです。
話し合いの中では、以下のような意見が出てきました。
<Co-narrative(共に紡ぐ物語)とは>
・知識を土台にしつつも、そこに「好き」や「驚き」といった個人の感情や遊び心を乗せて語り合うこと
・単なる情報のやり取り(意見交流)を超え、本音で自分の考えを出し、他者の物語と編み合わせていくこと
・休み時間にも「これ、どう思う?」と自然に対話が溢れ出し、授業が終わっても考え続けたくなるような余韻のある状態
<Co-narrativeに迫るための手立て>
・正解を求めるだけでなく、子どもが自分事として一生懸命になれる「価値判断」や「意思決定」を伴う問いを立てる
・教員自身が一人の「語り手」として楽しむモデルを示し、生徒と共に学びを紡いでいく姿勢を持つ
・Padletや振り返りシートを活用し、一人学びから集団学びへと繋がる中で、自分の思考の変容を可視化する
教員もまた、子どもたちと共に「物語」を紡ぐ一員である。研究会を通じてその思いを強くしました。新年度、生徒たちと楽しみながら語り合える日々が楽しみです。「語り疲れたけれど、なんだか心地よい」。そんな前向きなエネルギーに満ちた全体研究会でした。
いぬい